• 大阪求人インタビューPRE018
  • O.Mさんは、中途入社ということですが、転職された理由を教えてください。

     前職は機械工具の設置工事会社で、そこでは17年間勤めました。30人ほどの小さな会社でしたが、オーナーでもある社長は社員のことをよく気にかけてくれる人でした。やがて息子さんが二代目になり、景気が落ち込んでいったこともあって徐々に社内の空気は変わっていきました。
     実は、以前から別の大きな企業さん2社から「うちにこないか」とお誘いをいただいていたんです。でもなぜか、その2社にはあまり魅力を感じなかった。そんな時、タクマプラントを紹介してくれる人がいたんです。

    タクマプラントに決められた理由は?

     当時は、タクマプラントのことはまったく知りませんでした。「この会社はどんどん成長している有望株で、若い人が多くて活気もある。それに、親会社(タクマ)は上場企業なんだよ。」と。今考えると、紹介してくれたその人の巧みな話術に引き込まれただけなのかも(笑)。
     でも、不思議な縁というか、その魅力的な話に興味を持ったのは事実でした。

    入社してみての印象はいかがでした?また、やりがいに感じていることなどは?

     入社して一番最初にすごいな、と思ったのは、社員を守る、という社風を強く感じたことです。
     前職では、土曜日に休んだりすると「休みなんか取って、何かすることあんのか?」と嫌みを言われたりしました。でも、ここでは「とにかく休め。またいそがしくなると休めなくなるんだから。少なくとも年間100日は絶対休みなさい。」と。
     これは、社員の身体や家族のことを労っての言葉なんだと思います。でも、そんなことを言ってくれる課長が、実はあまり休んでないんですよね。
     それから、誰かひとりに仕事が集中したときは全員で全力でサポートしようとするスピード対応、ほかにも社員を守ろうとする会社のポリシーや心遣いは意気に感じるし、その気持ちに応えないと、という気にさせられます。
     また、入社まもなく大きなクライアントさんの担当に任命されたことも、私に取っては重大事件。気持ちが大きく高揚しました。もちろんプレッシャーも大きかったけど、やりがいも強く感じましたね。いやでも、プレッシャーの方が大きかったかな?(笑)。

    O.Mさんが入社されて会社の雰囲気は大きく変わった、とお聞きしました。

     それはどうなんでしょう(笑)。仕事でコミュニケーションをとることはとても大事ですが、人間関係を円滑にするには雑談も重要だと思っています。バカ話もいっぱいしますよ。
     現場で親子ほどの年の差があっても、ただいい仕事をしたいと思う、同じ目的を持った「運命共同体」なんですよね。年齢差の垣根はできるだけ取っ払うようにしています。
     それから、若い社員は、僕がよく社長や課長と雑談したりしてると驚くんですよ。なんでそんな臆することがあるんでしょう?社内にはそんな垣根も不要ですよね。

    このホームページをご覧になっている、求職者の方にアドバイスを。

    入ってみないとわからないことは多いだろうけど、やりがいを求めている人には本当におすすめです。とりあえず一緒にやってみようよ、と言いたいですね。

    求人情報O.Mさんの趣味仕事に趣味に、多芸な(!)O.Mさん。以前はダーツでプロの資格も持っていたそうで、2年連続で兵庫県代表になったことも。若い子らには、「一生懸命仕事をしたら一生懸命遊べ」と言いたいですね。
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