M.Sさんは、長らく勤めた会社からの転職とお聞きしました。
M.S
はい、前職は自動車ディーラーの事務をしていました。勤務期間は約11年です。 仕事の内容は、書類の取りまとめや接客など。シンプルなルーティーンをこなす毎日でした。社員さんたちも各自の仕事を黙々とこなし、社内ではそんなにコミュニケーションを取り合うでもなく。そして定時になったらさっさと退社、といった感じで。大きな会社ってこんな感じなんですかね。とにかく淡々としていました。そんな仕事ぶりに、私自身は多少の物足りなさを感じたりもしていたんです。 そんな時に、知人の紹介で今の会社の所長とお会いする機会ができました。そこではお話の上手な所長から、タクマプラントの魅力をたっぷりと聞かされて(笑)。うまく丸め込まれたわけではないんですけど…(笑)。 今の仕事と照らし合わせてみていろいろ悩みましたが、次第に「転職してみようかな」という気持ちが強くなっていきました。
ずいぶん悩まれたでしょうね。実際に入社されて、いかがでしたか?
M.S
そうですね。入社前にわかっていたことではあるんですが、やっぱり最初のころは大変でした。前職と同じ事務職なんですけど、同じといっても仕事内容はまったく違っていましたから、しばらくは戸惑いの連続でした。 それに社内は、女性は私ひとりだけでしたから、居心地というか、いろいろ不安もありました。でも、所長をはじめ、スタッフのみなさんからは、いつも細かい気遣いをしていただいて。それは本当にうれしかったですね。 明るくにぎやかな社風も自分にとっては相性が良かったのかも。おかげで、仕事上の細かいコミュニケーションも取れるようになり、徐々に職場に馴染んでいけました。 今では、ひとつひとつの案件で、みなさんの作業が効率よく進められるようにプロットを立てて作業をこなしています。立て込んでくると大変ですけど、うまくフォローできた時に「助かったー」と言ってもらえると、やっぱりうれしいですね。机の下で小さくガッツポーズ!です(笑)。
M.Sさんは、今ではスタッフのみなさんにとって「縁の下の力持ち」的存在ですね?
M.S
さあ、それはどうなんでしょう…(笑)。でも、みなさんはいつも忙しく、時には危険な作業もされていますので、みなさんがルーティーンにかける時間を短くできるように心がけています。 そんな仕事の仕方も私自身のモチベーションにつながっているんだと思っています。
M.Sさんのご家族は旅行が大好き。特にディズニーランドやUSJにはよく行かれるそうで、ただ今1才半のお子さんはすでにぬいぐるみコレクターだそうです。