• K.U

    本社 工事部工事2課配属 係長

    2011年入社

  • R.T

    本社 工事部工事2課配属

    2019年入社

  • T.S

    西日本支店 南九州営業所配属

    2021年入社

未経験でもチャレンジできる
環境が用意されている職場

中途で入社した社員の半分以上は、現場未経験者だと言うタクマプラント。
経験の有無よりも、やる気や人柄が評価される社風は、対談をする3名のアットホームな雰囲気からも感じられました。

転職を考えたきっかけは?

R.T:
社員を大切にして下さる会社で働きたいと思ったのがきっかけです。
前職でも施工管理の仕事をしていたので、それを活かせるような仕事を探していました。
そうした中で、タクマプラントの面接を受けてみると、部長や取締役、そして社長の雰囲気がアットホームなので、リラックスできたのが印象的でした。また、給与面でもこちらが安心できるように、分かりやすくご提示いただけました。ここなら社員のことを大事にしてくれそうという確信のもと、入社を決めることになりました。

K.U:
私は、前職で現場の作業員をしていたのですが、仕事中に大怪我をしてしまいました。そのため、身体を思うように動かすことができなくなり、転職を決意することになりました。
前職での現場の仕事はとても楽しかったので、次も工事に携わる仕事がしたいという思いのもと、タクマプラントを選ぶことになったのが転職の経緯です。
ところで、R.Tさんや私は現場での経験がありましたが、T.Sさんはほとんど未経験での入社だとお聞きしております。前職では、どのようなお仕事をしていたのですか?

T.S:
私はもともと、大手の造船所で働いていたり、バイク屋での点検や修理などをしていました。そのような中で、より安定した業界の中で、安心して働ける仕事を探したくなり転職することとなりました。また造船所では、現場監督としての経験とバイク屋におけるメカニックな知識を養ってきました。そのため、これらの経験と知識を活かせる仕事を探していたところ、プラント工事なら自身の強みを最大限に活かせることができると思い、タクマプラントに転職することとなりました。

急成長中の会社を担っていく、次世代のリーダーたち

K.U:
なるほど。大手企業も経験してからこの会社に入ってみて、実際どんな印象を受けましたか?

T.S:
入社前に、支店長から「今、会社は規模を拡大しているところで、人手不足や教育システムの制度に不安を覚えることがあるかもしれない」と言われていました。実際に働いてみて、支店長が伝えたかったことが分かる気持ちもありましたが、それよりも私のような新人でも意見の言える“風通しの良さ”がある会社だというイメージを抱くことのほうが印象的に思えています。

R.T:
たしかに、経験の有無に関わらず、なんでもチャレンジできる環境が整っていますよね。
やる気さえあれば応援してもらえます。例えば「こんな資格を取りたい」と言うと「行ってきていいよ」と背中を押してくださる。そういうところはいい社風だなと感じますね。

K.U:
私もT.Sさんと同じく、“風通しの良さ”を実感しています。もともと、この会社で働いていた友人から「アットホームな良い会社だよ」と聞いていたのですが、思っていた通りに良い方ばかりの会社でした。入社前の印象と少し異なった点は、現場監督という仕事のあり方です。現場監督と言うと、どしっと構えて指示を出すような役割のイメージでしたが、タクマプラントの現場監督は、自分でも手足を動かすような仕事でした。現場が好きな私には嬉しい誤算でした。

T.S:
そうですね、確かに身体をよく動かしている印象です。それに各エリアに出張できることも特徴のひとつだとも思っています。様々なエリアに行き、多くの人と繋がれることは楽しく、最近では妻が楽しそうに仕事をしている私の姿を見て、「頑張ってるね」と応援してくれています。

今後、タクマプラントで描く未来は?

R.T:
現在、本社と4カ所の営業所があるのですが、営業所同士の横の繋がりがあまりない状況です。
今後はその営業所ごとの垣根を超えて、それぞれの知見を共有していきたいと考えています。

K.U:
私は、工事に関わる全ての人が良い思いをできるような、そういう現場をつくりたいです。
会社としてやっていることの価値を分かってもらった上で適正な対価をいただいて、それでいて誰も損をしない仕事ができるように精進していきたいですね。

T.S:
その想いはよく分かります。現場は、監督によって仕事の進め方や雰囲気が全然違いますよね。
私は、作業ひとつとっても、それは誰が責任を持ってやることなのか、一人ひとりの責任の所在を明確に整理できる監督を目指しています。そうすることで、達成感や充実感が増していくと思っています。

タクマプラントをこれから背負っていく先輩として、後輩をどんな風に育てていきたいですか?

R.T:
自分が苦労している姿や、失敗している姿、恥ずかしい部分も含めて全てを見せていきたいと思っています。難しい壁にぶつかっても、それを越えるためにどれだけの時間をかけて、どう解決していくのかというところを、言葉だけじゃなくて、自分の姿勢で教えていきたいです。

K.U:
私は、前段にもありましたが、教育や研修についてより一層充実させていきたいと思っています。基本的な知識は、関わる現場によって差がついてきてしまう部分なので、最低限の知識が網羅できるようなマニュアルを作成するなど、自身の経験を活かしながら教育システムを整えていきたいと思っています。

T.S:
そうですね。特に中途入社の社員は、経験の有無に関わらず即戦力として働くことが求められると思うので、教育システムをより整えていけたら良いですよね。技術的なことやある程度の知識は自発的に勉強をしていく必要がありますので、先輩として自分も学ぶ姿勢を見せながら、一緒に成長していきたいです。

転職を検討している方に向けて、メッセージをお願いします

R.T:
もしタクマプラントへの入社を迷っているのであれば、その時間はもったいないと思います!迷う時間があれば、ぜひ当社を一度見に来て欲しいです。プラント工事は納期を意識した仕事が多く、密な連携が必要です。そのため、コミュニケーション能力に長けている人は特に向いていると思います。

K.U:
中途入社の約7割は、未経験者です。前職は畑違いだと言う人ばかりですので、安心して入社してください。興味ややる気さえあれば、チャレンジできる環境が整っていますよ。

T.S:
入社してから、忙しくて大変だったり、難しい仕事に悩んだりした時期もありましたが、出張で色んな地域に行くことができるのはこの仕事の魅力です。ご当地の美味しいご飯を食べたり、様々な景色に触れたり、多くの人と出会ったりと、楽しいことがたくさん待っている職場だと思います。